KRBC Fishing and Campingでは皆さんが楽しめる「エサ釣り」ももちろんご用意しています。
ファミリーや仲間で楽しむことの多い「エサ釣り」。ボウズで終わらないためのコツをご紹介しましょう。
KRBCでのエサ釣り
KRBC Fishing and Campingではエサ釣り用にPond 1を開放しています。以下場内図の「池1」にあたります。
入っている魚種はニジマスで、大きさは18~25 cmくらいの食べごろ(笑)(食べて美味しい)サイズです。また、少数ですがイワナとヤマメも混ざっているので、釣れたらラッキーですね!
そして「釣れ過ぎてもツマラナイ。もちろん釣れなきゃツマラナイ」という方をメインターゲットにしています。
どういうことかと言いますと、常に養殖の際のエサ量と同等をきちんとあげていて、お腹を目いっぱい空かせた状態ではありません。そしてそれは人間でいう「腹八分目」の状態なので、朝一のエサやり直後でも釣れます。
きちんとマスが育つ量をあげているので、だからこそ「他のところに比べて魚が元気で、釣りごたえがある」と言われるのかもしれません。
そして何よりKRBC Fishing and Campingの魚は「すごく美味しい」と評判なので、皆さまにもぜひ味わって頂きたいというのもあります。常にお腹を空かせてガリガリなマスなんて美味しくないですからね(笑)
KRBCでのエサ釣りのコツ
KRBC Fishing and Campingで現在使用しているエサは「イクラ」です。ねり餌やブドウ虫も用意しようと思っておりましたが、ねり餌は諸事情考えて止めました。そのため現在はイクラをねり餌料金でお渡ししています。
ブドウ虫は…痛むのが早いんですよね(^^; お客様がたくさんいらっしゃるようになり、回転早くなったら導入します(^^;
では本題のコツです。2つありますよ。
先ず1つ目は「置き竿をしない」です。
Pond 1は浅いので、基本ウキ下を短くし、エサが底から浮いている状態で釣るのがオススメです。ただ、そのまま置いておいても滅多に釣れません。(置き竿する場合は底にエサを着けておく方が良いようですが、滅多に釣れません。)
KRBC Pond1の魚たちはエサが落ちていく間に食ってくることが多いです。このため、魚たちが泳いでいる中に落としてあげるのが良いですね。こうするとウキが安定するかしないかくらいでフワフワ動いたり、スッと引き込まれるアタリが来ます。しっかりアワセて釣りましょう。
2つ目のコツは「協力して釣ろう!」です。
お客様が何人か入っている時や、5 m以上の自前の竿やレンタル長竿を使用している場合は魚に届くので釣れるのですが…。
Pond 1の魚たちは、最初はエサをくれると思って近づいてきます。そのため最初はいきなり釣れることも多いですが、竿を一振り二振りすると「こいつはエサをくれに来たんじゃない」と認識して、ヒトから遠ざかっていきます。
その際にご家族や仲間たちと固まって釣っていると、魚たちがみんな反対側に行ってしまい、エサが届かなくなります。その際は誰かが反対側に行くなどして協力し、魚が釣っている側にも回るようにしてみてください。
一応ヒトを警戒して避けてはいるのですが、釣れないほどびびっているわけではないので、回ってきた彼らの中にエサを落としてあげれば釣れますよ。
このように反対側で釣ったり、
3人以上でいらっしゃった場合は、このように各辺に散ったり、
釣らない方がいれば、反対側で魚を驚かせない程度に追ってあげたりすれば…
このようにバッチリ釣れるのですb(^_^) もちろんお子さんでも!
これまで1匹も釣れなかった方はいらっしゃいませんし、1時間でも2~3匹以上、皆さん釣っていかれますよ!
コメント